店長日記

パンクの原因

皆さん、こんにちは。
明日から天気が悪くなるようです。特に月曜は大雨とのことです。
この雨で、いわきの満開になっている桜は散ってしまうかもしれませんね。

さて、今日はタイヤのパンクについてのお話です。
ドライバーの多くの方は、一度くらいはパンクを経験しているのではないかと思います。
パンクに関しては運もあるのかなと思いますが、普段のメンテナンスや乗り方で左右されることも少なくありません。

片側1車線の日本の道では、左の後輪のタイヤが一番パンクし易いと言われております。

それはなぜか?
日本は左側通行です。道路は水はけを良くするため微妙にかまぼこ状になっております。

車が通行する度に、風圧などにより左端に異物が追いやられるということになります。
そして、その異物は左前輪で後輪に飛ばされたりし、後輪がパンクを引き起こすと考えられます。

ということは、左寄りで走行するとパンクのリスクが高まるということになります。
ですから、走行帯の真ん中を走るべきと言えますね。

原因は多々ありますが、日常点検することによってリスク低減できます。

まず空気圧の点検です。
タイヤの空気はスローパンクチャーと言いまして、少しずつ抜けていくものです。
月に一度は点検をすれば、この原因によるトラブルは防げますね。

他には、古くなり硬化したタイヤや残り溝が少なくなってくると、これもパンクの原因に繋がります。
様々な工事現場付近もクギなど落ちていることもありますが、なかなか道を選んで走ることは難しいものです。

上記のようなことを頭において運転していただければ、かなりパンクになる確率は減らせると思います。