皆さん、こんにちは。
朝晩はすっかり肌寒くなってきました。体調管理をしっかりしたいものですね。
さて、今回はバキュームカーのお話。
昔と違って、近年では水洗トイレの普及から、バキュームカーのお世話になる家庭は少なくなりました。しかし、まだまだ汲み取り式が無くならないのも事実ですね。
ちょっとおもしろい話なのですが、紡績大手のシキボウや山本香料など4社は、バキュームカーから出る不快な臭いを、チョコレートのような甘い香りに変える技術を共同開発したと発表しました。
このシキボウと山本香料は、2011年に悪臭を活用していい香りに変える香料の技術「デオマジック」を開発しました。
おむつやペット用商品などの消臭剤に使われてきたが、ニーズのあったバキュームカーでも、真空ポンプを動かす潤滑油にも配合できるようにしたそうです。
バキュームカーの定番といえば、排気ガスの煙たさと、汲み取りの臭い。
当たり前といえば当たり前ですが、あの臭いがすると、周辺に汲み取りが来たなとわかります。それほど風によっては遠くまで臭いが飛びます。
まぁ、なぜチョコレートの香りかというのはわかりませんが、できれば甘ったるい香りよりは、森林の香りとかの方が自然じゃないかと思ってしまいます。
今後に期待しましょう！
