皆さん、こんにちは。
お店付近も、パラパラと雪が降ってきました。雨予報だと思ってましたが、気温が下がれば雪で、上がれば雨のちょうど境目くらいの気温なんでしょうかね?
スタッドレスタイヤを履いている方は雪降れと思い、履いてない方は降るなと思うのでしょうが、いずれにせよ、危険を感じたら運転しないことです。
さて、皆さんも一度はカタログの燃費表示に疑問を持ったことがあるのではないでしょうか? 普通はこんなに走るわけがないと、誰もが思うことですね。
カタログでは、燃費消費率「JC08モード」と記載している欄が、燃費表示となります。
乗り方次第ですが、ガソリン車ですと、その数字に7掛けくらい、ハイブリッド車や軽自動車で6掛けくらいが実燃費だと思います。
これってどうなのかなって思いますよね。
勿論、測定方法があって、それに則って算出しております。でもこの測定方法は日本だけの基準なんです。
これを2018年度から、「WLTP」という世界基準に統一することとなりました。それでも掛け離れていることになるとは思いますが、今よりは実燃費に近づきそうです。
記憶に新しいと思いますが、昨年は三菱やスズキの不正問題がありました。
誠実な日本企業にはそんな不正をするなんて考えられない思いなんですが、それもまた現実なんですね。
やはり日本独自のものというガラパゴス化では、もう世界に相手にされないことがわかっているわけですから、グローバル化を目指して自動車メーカーには努力し続けてもらいたいものです。