皆さん、こんにちは。
今日は久々に雨が降らないのかと思いきや、弱い雷雨がありましたね。また、今週は気温が上がるそうです。
今日はチャイルドシートのお話です。
お子さんがいらっしゃる方は、チャイルドシートは必ずといっていいほど使用します。
チャイルドシートとひとくくりでいわれますが、ベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートの三種類があります。
ベビーシートは生後1年程度。チャイルドシートは保育園の年中さんくらい。ジュニアシートはそれ以降いう感じです。
そのシートも使い方を間違えれば、凶器に変わることもあります。
まず助手席に設置するのは危険です。
何故なら、事故を起こした際、エアバッグが飛び出した衝撃が非常に危険だからです。
輸入車には助手席のエアバッグオフスイッチがありますが、国産車はまだまだです。
もうひとつは、子供が気になり運転に集中出来ないということです。
基本は後部座席で、しっかり正しく設置する。
うちのお客様の車両で、正しく設置してあるのはほとんどありません。
ベルトが緩すぎ。座席シートの背もたれが倒れすぎで、チャイルドシートがグラグラ。
このどちらかに当てはまりますね。
大切なお子さんを乗車させてるわけですから、正しく設置してください。
そもそも使用しないなんて違反は当然ですが、親として失格ですね。