皆さん、こんにちは。
肌寒い日が続いております。今年は台風が多いということです。
夏休みに旅行を計画している方は気になるところでしょう。特に飛行機が飛ばなければ、計画自体が頓挫していまいますからね。
さて話は変わりますが、ディーゼルエンジンといえばマツダのイメージがありますよね。
そのディーゼルも、フォルクスワーゲンの排ガス不正問題後信頼を失い、市場は急速に縮小しております。
その一方で、電気自動車の開発が進み、日産はディーゼルエンジンの開発を中止し、トヨタは欧州で乗用車の撤退を決めております。
そういった流れになっているなかでマツダはどうかといいますと、ディーゼルエンジンの開発をさらに進めています。
世界的にゼロ・エミッション車政策を進めていますが、30年半ばでも内燃機関車が大多数を占めると予測しています。
ですから自社のロードマップ通り、そこに活路があると思い開発を続けているわけですね。
ただドイツ勢も電気自動車にシフトしつつ、ディーゼルの投資も並行して進めているのも事実です。
この展開はコロコロ変化しているので、どちらに転んでもいいような体制なのでしょう。
今のディーゼルエンジンは出来がいいです。
とはいえ、信号待ちなどは特有の振動はあります。もちろん昔のようではありません。
高級車において普及しないのは、きっとこれだろうと思います。
運転中のストレスはありませんが、私個人的にはアイドリング時の振動が車酔いの原因でちょっとダメです。
しかし素晴らしいエンジンですから、活路を見いだしてほしいと願っております。