皆さん、こんにちは。
暑さが続いておりますが、やはり車にとって暑い寒いは大敵です。
この時期は、エアコンが効かないとかバッテリー上がりの連絡があり、何かとレスキューに行くことが多くなります。
さすがにエアコンが効かないのは地獄というより、命の危険を感じます。
さて、暑さのトラブルは無限大にあります。
車内に閉じ込められたお子さんやペットが、命に関わるというニュースがあるように、車内の温度は高温になってしまいます。
真夏の車内には置いておけないものがあります。
ここ最近のところでは、アルコール消毒の液体やジェルなどでしょうか。
コロナウイルス対策ということで持ち歩くのは結構ですが、車内に常備するのは引火の可能性がありますので、絶対にNGです。
冷却や虫よけなどのスプレーやライターなどは、ガスが入っているのでダメなのはご存知の通り。
ダッシュボード上にリモコンなど置きますと変形しますので、これもやめましょう。
また、ゲーム機やスマホ、音楽プレーヤー、パソコンなど電池が入っているものは膨張や破裂、最悪は発火します。
火災のリスクということではありませんが、炭酸飲料は破裂することがあり、ほとんどは甘い飲物でしょうから、そうなると後始末が大変です。
もちろん食べ物によっては悪くなっている可能性がありますから、食中毒にも注意したいものです。
金属部での火傷など他にもたくさんありますが、ちょっと考えれば分かることです。
困ったことになる前に、しっかりと暑さ対策はしておきましょう!